

高知県は「ホンモノの豊かさ」「生きがい」さらに「環境との共生」を実感できるところです。
そして、何よりも「心の満足」の物差しにかなう人、こと、ものが沢山あります。
私たちは、それを「土佐のまんまる」と名付けて日本中の皆さんにお分けしたいと思っています。
「お帰りなさい、土佐の國へ。いつでも私たちはここにいます。」
人口は自然減。経済指標は全国47都道府県中、46番目。数字で見る高知はなんだか元気がない状態です。でも、地域を見渡してみれば、こんなに豊かな自然と暮らしがある。暖かい風土に心温かき人たちがいて、これからの地域や人々の生き方の答えを見いだすキーワードがたくさんあることに気づきました。
高知をまるごと元気にしていくために、私たち民間のチカラで何ができるか。そこからNPO高知県環境自律フォーラムの活動が始まりました。人口が減っているならば、交流人口を増やしていけばいい。もっと、定住人口を増やしていこう。地域を元気にするために地域のモノを外に売り出していこう。そうだ、新しい地ブランドを育てて産業を興していけばいい。2007年から農水省の「農村コミュニティ再生・活性化支援事業」の採択を受けて、様々な活動を行なっています。
それらの活動をあらわす合い言葉が「土佐のまんまる」。高知のもの・ひと・こととの出会いをフレンドリーに伝えて行きます。これから日本中の皆さんに高知県に暮らす豊かさや生きがい、幸せをおすそわけしていきたいと思っています。 |