300年以上の歴史をもつ街路市が、土佐藩法により正式に位置づけられたのは、元禄3年(1690年)。当時は、毎月の市日が定められた日切りの市でした。日本に太陽暦が採用されて4年後の明治9年(1876年)、日曜市が誕生し、これが高知市の「曜市」のはじまりです。