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>> 体験記 Vol.004「おふくろ」
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08 竹の元
07 上ノ加江漁協
06 浅春
05 やまさき
04 おふくろ
03 レーベン
02 はこば
01 いちょうの樹
四万十川支流の田園にある四万十町江師。緩やかな丘に囲まれたのんびりした農村風景が広がっている。朝になると山の間からは少し遅い日の出がきれいに見える。「おふくろ」の萩原さん夫妻は、夏は川漁師、冬は山の猟師になる。このため、夏は四万十川の幸いっぱいのお料理、冬はしいたけ、シシ汁、イノシシのすき焼きなど、心も体も温まる山の幸の料理が食べられるのが嬉しい。
四万十川の鮎を狙う太公望に「おとり鮎」を販売している。「取り立ての鮎は最高ですよ。夏にぜひ食べに来てください」と、萩原さん。
薪で暖を取り、お風呂を沸かす。薪は山の暮らしの必需品。薪割りは難しいが、無心で薪を割るのもいいものだ。
きれいに割れたときは、結構気持ちがいい。山の幸、原木しいたけ。ほだ木からにょきにょき生えるしいたけの分厚い傘は、見た目にもうまそうだ。実際に、香りも味も格別だった。
四万十川で捕った鮎を炭火で焼く。なんとも贅沢だ。味も美味しかったが、地元に伝わる上手な鮎の食べ方を教えてくれるのも楽しかった。
みずみずしい高菜を漬け物にする。はじける水滴が、きらきら輝き、さっき漬けたばかりだが、ついつまみ食いをしてみたくなる。
この日は雪が舞う寒い日。こんな日に出てくるのは、なんとアツアツのシシのすき焼きとシシ汁。うまい!濃厚のシシの味が何とも言えない。
四万十川
(株)無手無冠
この辺りは川遊びにもってこいの浅い場所も多い。夏は賑わう四万十川の静かな冬景色。水面に映る空を見ていると深呼吸してみたくなった。静かな川は、心を静めてくれる。
明治26年創業。伝統の酒造りが息づく。4〜8月に申し込めば、酒造り体験もできる。売り切れごめんの「栗焼酎ダバダ火振」、四万十町大正に行くならぜひ味わってみたい。
■高知県高岡郡四万十町大正452
TEL:0880−27−0316
実家に帰る気分でご利用いただけたらと思い、「おふくろ」と名付けました。目の前に広がる里の風景をみながらのんびり過ごしてください。川遊び体験、地元食材を使った料理体験もできます。料理の味付けは、地域に昔から伝わる味付けで、化学調味料は使っていません。心よりお待ちしております。ぜひ、四万十町江師においでてください。
(見た目はちょっとこわい)優しく賢い猟犬・ゴンタも迎えてくれる
Vol.004
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08 竹の元
07 上ノ加江漁協
06 浅春
05 やまさき
04 おふくろ
03 レーベン
02 はこば
01 いちょうの樹
おふくろ
高岡郡四万十町江師269
0880-27-1015
一泊二食付き 6,000円
※一日一組のみ
市町村データ
四万十町
(しまんとちょう)
:県内最大の町で、海と山を一度に堪能
http://www.town.shimanto.lg.jp/
Vol.003 レーベン
Vol.005 やまさき
データ更新日 2009/03/03
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