「高知の川のアユは抜群にうまい。もし、県内のアユで平均点を出すことができるとしたら、間違いなく日本一だと思いますね」という。
その清流の中でも、高橋さんが「お客様用のアユはここで釣る」というのは、高知県東部の安田川。毎年、全国の川からエントリーされた鮎を一堂に集めて味を審査する高知県友釣連盟主催の「清流めぐり利き鮎会」で過去2回、グランプリに輝いている。 友釣りとは、縄張りを持っているアユの近くにおとりのアユを泳がせて怒らせ、体当たりさせて掛け針にかけるというもので、これが面白い。川ごとにアユの味も違えば、釣る楽しみ方も違う。ちなみに放流から1ヶ月以上経てば、天然アユと放流アユとの味の違いはほとんどなくなるそうだ。
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